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脱プラへの道〜ラッピング〜

八ヶ岳の森から植物と自然のチカラを。

アロマテラピー、イトオテルミー、ハーブやキャンドルで
五感を心地よく刺激し、心身のケアや豊かな感性のために寄り添う
『ametrine.アメトリン』です。

「夏至にお届けする香りのギフト」は無事にご購入いただいた方のもとへ届きました。
今回も様々な方からご注文いただきました。
リピーター様もとても多く、ご自分へのご褒美だったり、
ギフト用にしてくださったり、嬉しい目的の方ばかりでした。

実はいつも、ラッピングから発送するまではドキドキしっぱなしなのです。
「喜んでもらえるかしら?」「期待はずれになってないかな?」とか。
心配性と妄想癖のある性格のおかげで頭の中がぐるぐるしちゃうんです(笑)

今回は初めて「脱プラスチック」を意識してラッピングしました。
これまでもイメージ的にはプラスチックやビニールを避けたかったのですが、
透明だと中身がよく見えることとか軽くて携帯性が良いこととか、
つい利便性を優先してしまっていたのですが、
自然や植物の恵みをお伝えしたいのにそれってどうなの?って思い、
色々と考えに考えて工夫してみました。

それはこんなことでした。

まずは、アロマミスト。

プラ容器からガラス瓶に変えたことはすでにお伝えしましたが、
ラッピングにも布袋をつかってみました。
本来なら緩衝材をと考えるとことですが、今回はハーブティーとハーバルソルトに
緩衝材の替わりになってもらおうかと考えました。
でも剥き出しは安定感がないのでコットンの巾着袋に収めてみました。

 

そして、ちょうど昨年のアナベルのドライフラワーがあったので、
思いきってこれらを緩衝材にしてみることにしました。
いつでも出来ることではないのですが、そのとき手元にあるものを全力で
ラッピングに活用するのが私のやり方なので、今回の全力です(笑)

 

最後にセットを包むのも、いつもならクリアパックで中身が見えるように
したいところでしたが、ワックスペーパーにしてみました。
リボンも植物性、そして仕上げに植物の葉を。

昨年は摘んだ葉っぱをあれこれ詰めこんだのですが、
皆様から送られてきたお写真を見ると数日経ってシナシナしていて情けない、
今年は庭の白樺を事前に押し花にしてパリッとさせてみました。
白樺は「夏至祭」に欠かせない植物のひとつ、
空気感だけでも味わってもらえれば良いなぁという想いでした。

本当は庭のタイムも刈りとってドライにしてスタンバイしていたのですが、
まだ花が咲く前のこの時期では香りが弱すぎてただの枯れ草……、
諦めてお風呂にでも入れることにしました(笑)
ユーカリも譲っていただいてドライにしていたのですが、
秋に比べてまだやわらかいからちょっとシナシナとした仕上がりで
納得いかなくてそのままサロンのインテリアです(笑)

と、こんな感じで、トライ&エラーしながらですが、
これまでと比べるとかなりの「脱プラ」になったと思われる今回。

また到着した皆さまからのお写真やご感想を基にして、
次回へと繋げていきたいと思います。

私自身が楽しみながら、お届けした相手にも楽しんでもらえる。

このテーマだけは外さないようにしながら、
また新しい商品を発売していきたいと思います。

今回ご購入くださった皆さま、ブログ等で気にかけてくださった皆さま、
すべての皆さまに感謝を込めて、素晴らしい夏至の日をお迎えくださいますよう。

ありがとうございました。

 

 

〜 ametrine. アメトリン 〜 

長野県諏訪郡富士見町富士見高原に地区

TEL:080-6521-1122    Mail:contact★ametrine.jp(★を@に変更)