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何度浮気してもやっぱり一番好きなオイル

 

八ヶ岳の森から植物と自然のチカラを。

アロマテラピー、イトオテルミー、ハーブやキャンドルで
五感を心地よく刺激し、心身のケアや豊かな感性のために寄り添う
『ametrine.アメトリン』です。

 

立春が過ぎて少しずつ春の気配…と言いたいところですが毎日とても寒いです。
日中も気温がプラスにならず、太陽が顔を出さない日は気持ちも落ち気味に。
そんなときにはこまめにテルミーをかけたり足湯をしてみたり。
できるだけ温かい飲み物を飲んだりして心も体も温めるように心がけます。

 

さて、今日のお題ですが。

私もいちおうアロマセラピストの端くれなので、
スキンケアは出来るだけ植物性合成香料なしのものを選ぶようにしています。

<手作りせっけん洗顔 → ハーブウォーター → 植物オイル>

30代はこんな感じでしたが、アラフォーからアラフィフになり、潤いが足りない!
冬の超低気温&超低湿度&紫外線強烈という過酷な環境で暮らしていくには
残念ながら私の軟弱な治癒力カバー力が追いつかなくなってしまったのです。
そこで化粧水は市販の自然派化粧水(保湿剤にグリセリンとか入ってる)ものに頼り、
保湿も冬だけ市販のものをあれこれ試すようになりました。
ところが昨年末にトラブルで顔がパンパンに腫れ上がるくらいの蕁麻疹と湿疹を経験し
それ以来お顔の肌が敏感というより過敏になってしまいました。
これまで使っていたクリームで湿疹が出て、他に使っていたものもほぼ全滅。
そこで以前10年くらい愛用していたアルガンオイルに戻してみたら、
日に日に湿疹が治りお肌がもっちり弾力を取り戻してツルツルとしてきたのでした。
やっぱりアルガンオイルが一番の美容液だ!!!と確信しました。
ホホバオイルじゃ物足りない、ローズヒップオイルは良いけどすぐに酸化してしまう、
精油を入れるのも良いけど出来るだけシンプルイズベストなので、
私のナンバーワン美容オイルはアルガンオイルなのでした。

 

〜 アルガンオイル Argan oil 〜

【学名】Argania spinosa
【科名】アカテツ科
北アフリカ・モロッコに自生するトゲのある高木。
ビタミンEが豊富(オリーブ油の4倍)で抗酸化作用や活性酸素を阻害してくれる。
また、カロチンやフィトステロールによる皮膚老化の改善にも有効。
食用としては生活習慣病の予防改善効果がある。
化粧品用としてはシワの改善、目元の栄養補給、傷んだ毛髪への栄養と保護、
血行促進、乾燥肌を守る効果などがある。

サハラ砂漠の貴重な栄養源で、よくヤギがアルガン樹に登って実を食べるそうです。
昔からモロッコの女性たちによって採油され食用や美容オイルとして重宝されてきました。


では、アルガンオイルってどこに売っているの?と思われる方もいるかもしれません。
ネットで検索すれば化粧品として高級なのがたくさん出てきますが、
私が使っているのは食品として販売されているアルガンオイルです。
(なんなら以前、実家のある東横線菊名駅前のスーパーにも売っていましたよ笑)
いちおう酸化防止のために小さめの遮光瓶に移して使用しています。

 

朝晩、洗顔後に化粧水で水分たっぷり(←これ重要!)補給した上に数滴のばすだけ。
朝は少なめ、夜はちょっと多めにつけてマッサージもしちゃいます。
これだけだと永遠に無くならないんじゃないかという感じなので、
ヘアケア剤としても使っています。
(アルガンオイルは髪にもとても良い!)
洗髪後のまだ濡れた髪の毛に毛先から揉み込むように塗布するだけ。
私はパーマをかけているのでウェーブが綺麗に出て長持ちしてくれます。
(頭皮に近いところにつけると乾いたときにベタつくので要注意です。)
私のヘアケアは、このアルガンオイルとほんの少しのシアバターだけで
15年以上いっさい浮気なしで大満足しています。

とにもかくにも、何度浮気しても結局アルガンオイルに戻ってくるという
私のベストな美容オイルへの旅路なのでした。

ぜひ皆さんも一度だまされたと思って試してみてください。
もしも本当にだまされたと思ったら(お肌に合わなかったら)
残ったアルガンオイルは食用として美味しくいただいちゃってくださいね笑

 

 

<お知らせ>

2022年2月4日。
立春のタイミングに、メニューの見直しをいたしました。
内容、価格の改定がございますので、どうぞご確認ください。
詳細はまたあらためて綴らせていただきます。

 

 

 

〜 ametrine. アメトリン 〜 

長野県諏訪郡富士見町富士見高原に地区

TEL:080-6521-1122    Mail:contact★ametrine.jp(★を@に変更)