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優しい気付け薬とは

ひと夏を終えて。
今日は友人とともに久しぶりに勉強会に行ってきました。
と、その前に。
遠方から集まる友人たちとの楽しいランチは「Soups Yatsugatakehttp://www.soups-yatsugatake.com/」さん。
野菜の恵みをたっぷりといただき、元気をもらいましたっ♫
さて、勉強会の話題にもどり、
今回は「Tonic〜トニック〜 優しい気付け薬を探す」というテーマ。
トニックってなんだろう?
「Tone(トーン):音、調子」と同じ語源を持つ。
どちらもギリシャ語のトノス(Tonos:緊張」)から来た言葉で
健康的、強壮的という意味があるそうです。
アロマテラピーは、緩めることも得意ですが、
目覚めさせること、回復させることも得意です。
そのどちらの特性も知り、上手にバランスをとっていくことの大切さ。
自律神経の調整は現代人の健康を整える大きなキーワードです。
ハーブ、精油、それぞれに神経強壮、強壮作用のあるものを
あらためてピックアップしていきながら、
参加者それぞれにとってのトニックはなんだろう?と考えてみる。
これがベスト!という答えなどなくて、
さまざまに、その都度、ちょうどいいトニックがあるはずなのです。
手元にある精油の種類が少なかったとしても、
ひとつの精油の多様性を知ることで、
あるときトニックとして活躍する機会も出てきます。
学びながら私の頭の中では、
「あのときのお客様にはバジルがよかったなー」とか
「あの方はローズウッドでとても回復されたなー」とか
アメトリンでおきた嬉しい変化が思い出されました・・・。
感動を再確認する作業はとても幸せです☆
精油の特性をしっかりと学び、
そこからさらにブレンドによる相乗効果や、
お客様の感性を感じて、体質を考え、
自分の直感も研ぎすましながら、その日のブレンドオイルをおつくりします。
そこにハンドトリートメント、そして、
お客様と私のエネルギーの循環の中で生まれる
化学反応のような変化はとても大きく広がり、
波のような、清水の流れのような、うねりの中に包まれていきます。
そろそろ、新しい学びを取り入れてもよいかな、と思うようになってきました。
それは、これまでの技術的なスキルアップではなく、
私自身の、内側のスキルアップのようなこと。
新しいメニューや明確な変化として表現することのない部分の
レベルを高めていくことの大切さを感じるようになってきたこのごろです。
すてきな出合いとともに学び始めることができて、
ブログで綴るようなかたちや思想が生まれたら、
そのときにはきっとご報告させていただきます。。。

いつも嬉しい、勉強会での友人スタッフの手づくりおやつ。
温かい愛にあふれる空間で、たくさん充電させていただきました。
いつも、いつも、ありがとう。
☆初めての方は全てのメニューを15%OFFにさせていただきます☆
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