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Tinctureを学ぶ

毎年冬のお楽しみ♪蓼科ハーバルノートhttp://www.herbalnote.co.jp/の
「シンプルズ・レッスンクラブ2013」に参加してきました。
でこぼこ雪道は運転が大変でしたが(汗)
私にとっては、植物療法を学ぶ者として、
1年のご褒美であり、萩尾エリ子先生からの大切な学びの場です。
今回のテーマは
「自家製チンキは野の薬〜Tinctureを学ぶ〜」。
以前から講座の合間にチンキ剤の話をきいていましたが、
改めてまとめた講座は初めてかもしれません。
毎夏、庭でボーボー育ったハーブたちの活用方法、
ハーブティや料理以外にもないかな〜って思っていたので、
これはっ☆と思い、申し込みました。
チンキ剤とは「薬草をアルコールで漬けこんだもの」のこと。
昔から世界中でつくられ、活躍してました。
ハーブの脂溶性成分も水溶性成分も溶けこみ、薬草の効果を
手軽に取り入れることが出来ます。
ウォッカやジン、日本酒などを用いれば、
飲用はもちろんのこと、入浴剤やエアフレッシュナー、
香水などにも応用出来ます。

八ヶ岳の友人たちは、
ドクダミやヘビイチゴなどをアルコールに漬けて、
抗炎症用の湿布剤にしていましたが、これも立派なチンキ剤。
この地ではとても身近に活用出来るのです。
今年の夏は、育てたハーブでさまざまなチンキ剤を作ってみようと思います。
シンプルズのお楽しみはこちらっ♪

ハーバルのパティシエRieさんのつくるスィーツはいつも絶品☆
今回は、ドイツの菓子パン「ビーネンシュティッヒ」。
表面のナッツごろごろのキャラメルの見た目から
「蜂の一刺し」という意味の名がついたそうです♪
オリジナルで松の実などの蜂蜜漬けをつかって作ったそうで、
風味や味にコクがあり、とっても美味しかったです(^^)
通年行われている「グリーンソウル勉強会」では、
アドバイザー講座受講者が対象なのでアロマテラピーの基礎があるという
前提でのテーマやお話なのですが、
シンプルズではハーブやアロマ、ハーバルノートに興味がある…という
初心者さんも多くいらっしゃるので、
エリ子さんの説明もより噛み砕いた言葉、やさしい説明で行われます。
それが今の私にはとても勉強になるのです。
常日頃から、サロンのお客様やワークショップにご参加の方々に、
どんな言葉をつかって、どれくらい説明したらいいんだろう・・・と、
考えながらお話をさせていただいているのですが、
そんな私には参考になる言葉が数々あるのです。。。
萩尾エリ子さんは、八ヶ岳に移り住んで以来、私の人生の大切な師です。
頼もしい相談者でもあり、男前な女性(笑)として尊敬する先輩でもあります。
この冬は、もうひとつ申し込みました。
参加したらまたこちらでご報告したいと思います。
☆初めての方は全てのメニューを15%OFFにさせていただきます☆
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